名前 |
備考 |
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木ノ宮タカオ | 本作の主人公。明るく元気、正義感は強いがオッチョコチョイ。後先をかんがえないところはベイバトルにも出ており、ガンガン攻める攻撃タイプ。「青龍(ドラグーン)」との出会いが「世界」を意識するきっかけになる。 |
火渡カイ | タカオの最大のライバル。シェルキラーのリーダーとしてタカオと日本大会で対戦、惜しくも破れるが、BBAの一員として世界大会へ出場することになる。そのクールなキャラは放送当時、男の子のみならず女の子の人気も高かった。聖獣「朱雀(ドランザー)」を使いこなす。 |
金李 (コン・レイ) |
中国人少年。閉鎖的な白虎族で育ったが、世界のブレーダーと戦うために旅をしている途中にタカオに出会い、BBAチームの一員となる。タカオと相対するカイとは対極で、仲間の兄的な役割。女性人気も高い。白虎族のリーダーの印である「白虎(ドライガー)」のビットを使いこなす。 |
水原マックス | 英語混じりの日本語を話す陽気な少年。父親は日本でホビーショップを経営、母はアメリカのベイブレード研究所で働いている。母のペンダントから出現した「玄武(ドラシエル)」のビットを使って防御型の戦いを展開する。 |
キョウジュ | スポーツオンチだがベイブレードは大好き。ベイブレードの研究に余念がない。BBA専属のメカニックとして世界大会に出場するタカオ達と行動を共にする。 |
木ノ宮タカオ | 本作の主人公。どこでも明るく元気、正義感は強いがオッチョコチョイ。勉強はできないが、ベイバトルが大好き。ベイバトルを心から楽しみベイブレーダー同士のつながりを大事にしている。世界チャンピオンになり、学校では人気者になり有頂天になっていたが、オズマたち聖封士(セント・シールズ)とチームサイキックの出現により聖獣を廻る争いに巻き込まれていく。 |
火渡カイ | 友だちを作ることもなく常に一人で行動しており何を考えているかわからない。世界の頂点を極めてしまった為にベイバトルをする気がなくなっていたが、聖封士(セント・シールズ)の襲撃を受けたことによりベイバトルに目覚め、タカオ達と行動をともにすることになる。 |
金李 (コン・レイ) |
中国の白虎族出身。常に冷静沈着に行動する。故郷の中国で、白虎族のお兄さん的存在として子供たちにベイブレードを教えていたが、四聖獣を狙うザガート博士の策略を知り、タカオたちと共に戦うことになる。 |
水原マックス | 日本人の父とアメリカでベイブレードを研究する母を持つハーフ。明るく友だち思いの性格はベイバトルにも現れている。 |
キョウジュ | タカオの同級生。ベイブレードやパソコンについては誰よりも詳しい。謎のベイブレーダーの分析も自分でしてしまう程の実力。 |
木ノ宮タカオ | どこでも明るく元気、正義感が強く、友達思い。勉強はできないが、ベイバトルは大好き。ベイブレード世界大会に連覇し、自信満々の反面、ふとしたことから全てのベイブレーダーが自分に挑戦してくる現状にプレッシャーを感じてしまう。ぐっと大人に成長したタカオも見どころ。 |
火渡カイ | 何を考えているかわからないながらもタカオと行動を共にしていたが、タカオとバトルをするためにBBAチームとは袂を分かつ。かつての宿敵、ユーリとチームを組むのは、全て、最大のライバル、タカオと戦う為。 ブルックリンのあまりの強さに打ちのめされるも・・・? |
金李 (コン・レイ) |
常に冷静沈着に行動するが、バトルへの思いは熱い。タカオと戦うために、故郷の白虎族の元でチーム「バイフーズ」を結成する。 |
水原マックス | 日本でホビーショップを営む父とアメリカでベイブレードを研究する母を持つハーフ。英語混じりの変な日本語はご愛嬌?友達思いの性格はPPBチーム内部の新旧メンバーによる軋轢も難なくクリア。 |
皇大地 | 負けず嫌いの性格で、日本一になるためにタカオに挑戦するも、いつの間にかタカオと同じチームで世界大会で戦うことに。口ばかりのように見えて、実はバトルのセンスは抜群。タカオとの凸凹コンビは必見。 |
キョウジュ | タカオの同級生。ベイブレードの分析力やカスタマイズはプロ級。BBAチームの専属メカニックとして登録されたかに思われたが、実はブレーダーとしての素質も充分。長年温めていたスプリングベースが本領発揮?? |
鋼銀河 | 本作の主人公。ベイバトルが大好きで、より強くなることを目標に、強敵を求めて武者修行の旅をしている。相手が強ければ強いほど燃える、伝統的な熱血ベイブレードバカである。曲がったことが大嫌いな熱血漢で、勢い余ると大暴走することも。賢いわけではないが、ちゃんと他人の痛みが分かる、実はイイ奴。「ペガシス」が最強のベイブレード「エルドラゴ」の暴走を止める力を秘めている為、悪の組織「暗黒星雲(ダークネビュラ)」に狙われている。 |
盾神キョウヤ | 首狩団(フェイスハンターズ)のリーダー。不良と思いきや、実は親はお金持ち。大道寺の配下に入るが、銀河の心意気に触れ、決別。銀河とともに「暗黒星雲(ダークネビュラ)」と戦うことに。 |
ベンケイ | キョウヤの腹心だったが、銀河達のベイブレードへの想いに共感した為、フェイスハンターズを抜けざるを得なくなる。力は強いが単純でお人よしで世話焼き。 |
湯宮ケンタ | 銀河に窮地のところを助けられ、兄のように慕っている。ベイブレードが大好き。ブレーダーとしての腕はまだまだだが、向上心は人一倍。 |
天野まどか | 自分でバトルはしないが、ベイの知識が豊富。メカニックとして銀河らと行動を共にする。普段はほんわかとした優しい子だが、ベイについて語り始めると止まらない。 |
竜牙 | 銀河の最大の敵。暗黒の力を使って「エルドラゴ」を最強のベイブレードにしようとしており、その為にペガシスのパワーを必要としている。 |
大道寺 | 「暗黒星雲(ダークネビュラ)」の幹部。ベイブレードの秘められた力を悪用しようと画策し、禁断のベイ「エルドラゴ」の封印を解いた。 |
鋼銀河 | 本作の主人公。相手が強ければ強いほど燃える、典型的な熱血ブレーダー。ライバルへの敬意を常に持ち、キョウヤ・翼とバトルし続けたいと思っている。感情が豊か。賢いわけではないが、ちゃんと他人の痛みが分かる、大事なときには頼りになる奴。 |
角谷正宗 | 日本チームメンバー。海外にいる間にバトルブレーダーズが開催された為に参加できず。自分が留守の間に行われた大会で銀河が優勝し、みんなから最強と讃えられていることが大いに不満で、優勝した銀河にバトルを挑む。猪突猛進型。おっちょこちょいで無駄に熱いが憎めない。ベイの才能はピカイチだが、その破天荒な行動からしばしばトラブルメーカーになることも。 |
大鳥翼 | 日本チームメンバー。寡黙でクール。日本チーム唯一、冷静に物事を判断できるメンバー(?)。竜牙とのバトル中に暗黒オーラが体内に残ってしまった為、バトルが熱くなると暗黒面が暴走することも・・・。 |
天童遊 | 日本チームサブメンバー。練習もせずに何でもできてしまう天才肌のブレーダー。素直な性格で誰に対しても友好的。愛着がわくと相手を愛称を付けて呼ぶ。 |
盾神キョウヤ | 銀河のライバル。口は悪いが実は友達思いのイイ奴。日本チーム予選を突破するも、銀河と対戦するために日本チームに入ることを拒否。アフリカチーム「ワイルドファング」の一員として世界大会に参戦。 |
天野まどか | 自分でバトルはしないが、ベイの知識が豊富。試合の分析もピカイチ。日本チームのメカニックとして銀河達に同行。 |
竜牙 | 暗黒の力に取り込まれて銀河に敗北した後、行方不明になっていたが、過酷な鍛錬に耐え、暗黒の力を凌駕する力を得た。メテオエルドラゴを手にいれたことで、更なるパワーを発揮。フラリと現れて圧倒的な力で相手に勝利し、何処かに消える。 |
ジュリアス・シーザー | ユーロチームのリーダー。ヨーロッパ最大のコンツェルンのトップでもあり、分刻みで様々なスケジュールをこなしている。シーザーにとって、全ての権力の頂点に立つ事は必然。その為にはベイブレードすら通過点に過ぎない。 |
ダミアン・ハート | アメリカチームのメンバー。過去の経歴、大会記録等のデータは一切存在しない謎の人物。HDアカデミー開発による秘めた能力を無理に引き出しパワーアップシステム「アレンジ」により強化されている。バトルは残忍で相手を心身共に徹底的に痛めつける。 |
鋼銀河 | 本作の主人公。秋の星座のレジェンドブレーダー。ベイバトルが大好き。相手が強ければ強いほど燃える、典型的な熱血ベイブレードバカ。曲がったことが大嫌い。素直で真っ直ぐな奴。ネメシス復活を阻止するためにレジェンドブレーダーを探す旅に出る。 |
盾神キョウヤ | 春の星座のレジェンドブレーダー。銀河の最大のライバル。他の誰でもなく「銀河に勝つ」ことが彼の目的。見た目が恐く、口も悪いが実は仲間思いのイイ奴。 |
竜牙 | 夏の星座のレジェンドブレーダー。暗黒の力に取り込まれたが復活。銀河の敵ではないようだが、かといって、味方でもない謎の存在。「世界を救う」という銀河達には組せず、ただひたすら、強いブレーダーと戦い勝つためにレジェンドブレーダーを独りで探している。 |
水沢ユウキ | 水星のレジェンドブレーダー。祖父が古馬村(銀河の故郷)出身。星の欠片に関する伝説を祖父から聞いていた。天文学に非常に詳しい。 |
湯宮ケンタ | ベイブレードが大好き。ブレーダーとしての腕はまだまだだが、向上心は人一倍。レジェンドブレーダーではないことを自覚し、自分なりの方法で銀河たちを手助けしようと考え、銀河たちとは別行動をとる。竜牙に銀河たちに協力するように説得に行き、一緒に旅することに。 |
ベンケイ | キョウヤの男気に心酔し、キョウヤの為ならば何でもする。キョウヤの行くところ常にベンケイ有。 |
天野まどか | 自分でバトルはしないが、ベイの知識と分析力はピカイチ。メカニックとして銀河達と行動を共にする。普段はごくごく普通の女の子。 |
アグマ | 土星のレジェンドブレーダー。中国のベイ家百家拳の幹部。ベイ家百家拳は2000年前に中国でのベイブレードの覇権争いでベイ林寺に負けた後、全てのブレーダーに復讐し、ベイブレード界の頂点に上り詰めるべく山奥で修行を重ねていた。 |
キング | 火星のレジェンドブレーダー。あまりに強すぎてベイバトルを禁じられていた。ベイブレード「ヴァリアレス」と出会うことにより故郷を逃げ出した。通常は紺色の髪だが、ベイバトルで興奮すると髪がピンク色に変色し逆立つ。 |
クリス | 冬の星座のレジェンドブレーダー。ベイバトルが強すぎるために仲間はずれになり、彼の力を必要とする雇い主の依頼を受けてバトルをする「雇われブレーダー」となる。 |
デュナミス | 木星のレジェンドブレーダー。ハデス王の残した予言を後世のレジェンドブレーダーに伝える為、神殿を与えられた「守護者」の末裔。 |
ティティ | 金星のレジェンドブレーダー。人見知りの為、仮面をかぶって人里離れた場所に隠れ住んでいる。一度仲良くなると人懐っこい。 |
ラゴウ | 破壊神ネメシスの遣い手。出生など一切の詳細は不明。 |
黒銀ゼロ | 本作の主人公。正義感が強く情にもろい熱血タイプ。ただし社会生活に必要程度の常識はわきまえられる。鋼銀河に憧れ、ナンバーワンブレーダーを目指している。ベイに関しては天才的な才能があるが、単に才能によるだけでなく、熱心な努力家でもある。 |
火竜院忍 | ゼロのライバルにして一番の相棒。ゼロとは対照的にクールで理知的。情熱は内に秘めるタイプだが、正義感は強い。ベイに関しては天才肌。冷静に戦略を立て、瞬時に状況を判断してクールに相手を仕留める。 |
海原カイト | 自称孤高の天才。クールでスタイリッシュ、キザな印象だがキレると狂暴な一面も。狂犬の異名を持つ。エイトの兄。強い兄弟愛を持つ。 |
海原エイト | ワガママで自己中な俺様キャラだが、茶目っ気がありどこか憎めない。超現代っ子。「努力」するということがキライ。カイトの弟。兄が大好き。兄がナンバーワンだと信じていて尊敬している。 |
マル | まどかを師と仰ぐメカオタクの少女。ベイバトルはせず、メカニックと情報収集を担当する。 |
鋼銀河 | 1stシリーズから3rdシリーズの主人公。世界を救った伝説のブレーダーとして半ば神格化されている。現在はWBBAの指導員として世界の辺境を回っているらしい。ゼロがまだ幼いころに出会い、その時、イフレイドを渡した。 |
大鳥翼 | 1stシリーズからの継続キャラ。現役を離れた流星の後、WBBA本部長を務めている。 |
ベンケイ | 1stシリーズからの継続キャラ。ハンバーガーショップの店長であり、ベイパークの指導員。ゼロ達のアニキ分で、彼のハンバーガーショップはゼロたちのたまり場となっている。 |
天野まどか | 1stシリーズからの継続キャラ。現在はB-Pitの運営をしており、子供たちブレーダーの良きメカニックのお姉さんとなっている。実はまどかはWBBAのメカニックエージェントであり、才能あるブレーダーを秘かにチェックして翼に情報を送り、ブレーダーの育成、サポートに協力している。 |
破山キラ | ゼロの最大の敵。DNAのNO.1ブレーダー。物静かな物腰だが、相手をとことんまで苦しめるバトルをすることに喜びを感じている。 |
暗闇左京 | 唯一の左回転ベイのブレーダー。寡黙でクール。ベイブレードで一番になる為に各地でバトルに参加している。ゼロ達の仲間ではないが、敵でもない。 |
蒼井バルト | 本作品の主人公。明るく元気で、すべてに前向きな少年。考えるよりも、先に行動してしまう。人を笑顔にしてしまうオーラを出している。人とあった瞬間に、昔から知っているような感覚で、友だちになってしまう。負けず嫌い。でも、負けても簡単には落ちこまず、明るくポジティブな考え方をする。 |
紅シュウ | バルトの幼なじみで親友。天才的なブレーダー。才能を発揮して、あっというまにトップ選手になってしまった。冷静さの裏に熱い闘志を燃やしている。才能プラス努力の人。だがその努力は、あえて人に見せるものではないという信念がある。慎重に言葉を選んで発言するので、まわりの人からは無口だと思われている。 |
黄山乱太郎 | ニックネームは、「クミチョー」。筋の通らないことは、大嫌い。正義感のかたまりである。ばか正直。笑い、怒り、泣き、喜び、とにかく感情表現が大げさ。乱暴なので誤解されることも多いが、実は単純でいいやつ。 |
緑川犬介 | いつも両手に、二体の犬の人形ケルとベスをはめていて、それを使って喋る。ケルを通して乱暴な言葉で言いたいことをぶちまけ、ベスを通して犬介が本来持っている子供らしい部分やユーモアを出す。人に優しくされたり、したりするのが苦手。あまり感情を表面に出すのが得意ではない。 |
黒神ダイナ | 勝利に対して、激しくこだわる。負けるのが怖いから、徹底的に相手を研究するし、徹底的につぶそうとする。実はネガティブ思考をいつもしてしまう性格。小動物が好きで、ついつい可愛がってしまう一面もある。 |
小紫ワキヤ | 強烈な自信家。自分が勝つと信じて疑わない。それは誰にも負けないくらいの、練習を自分がしているという裏付けがあるからだ。シュウにも負けないくらいの才能を持っている。頭も良く、分析力にすぐれている。 |
紺田ホウジ | 心優しく、人を裏切らない、誠実な少年。ワキヤのことを、「ぼっちゃん」と呼んで慕っており、いつも一緒にトレーニングをしている。ワキヤのことを一番よくわかっているのは、ホウジ。ベイをはじめたのも、ワキヤにすすめられたから。父親が、ワキヤの父親の会社の仕事をしている。 |
銀刃オロチ | 音楽一家に育ち、絶対音感を持つ。「神の耳を持つ少年」と呼ばれ、ベイの音でバーストする瞬間を感知することができる。オーケストラの指揮者のように、ベイバトルをコントロールしたいと思っている。ちょっと見は無愛想に見えるが、実は隠れて人に親切をする優しさもある。 |
灼炎寺カイザ | 四転皇の一人。灼炎寺道場という古武術の師範の家に生まれ、幼い頃から武道を身につけている。さらに毎日厳しいトレーニングを自分に課しているので、体力には絶対的な自信を持っている。豪快でおおらかな性格は、誰からも慕われている。ベイクラブ「ソードフレイムス」のリーダーだ。 |
南翠ユーゴ | シャカのソードフレイムスのメンバー。灼炎寺道場で鍛えている。日本のサムライに心酔していて、サムライのように生きたいと思い、それに徹している。自分こそがサムライ魂の継承者だと信じているのだ。自分のことを「拙者」と呼び、語尾に「ござる」とつけることがある。 |
雪吹右京 | シャカのソードフレイムスのメンバー。灼炎寺道場で鍛えている。道場に入ったのは、ユーゴより少しあとだが、あっというまに実力を発揮するようになった。忍者の末裔かもしれないと言われていて、気配を消すことができる。「影踏みの右京」と言われることもある。いつのまにか人の後ろに立っているからだ。相手のベイの動きを読むことに長けている。 |
ザック | 四転皇の一人。ザック・ザ・サンシャインは芸名。多くのファンに愛される、アイドルスター歌手である。根っからの明るい性格で、まわりをパァと明るくさせてしまう。ナーイス、とか、ハハ〜ンというのが口癖。英語の単語を良く使う。ベイブレードを心から愛するブレーダーであり、生まれながらのエンターテイナー。 |
黄緑クオン | いつもスケートボードを使っている。それも身体のバランスを常時鍛えるため。冷静でクールな態度をとるが、バトルに対してものすごくまじめな少年である。もともとは灼炎寺道場でベイの腕を鍛えていて、シャカに次ぐ実力者だった。シャカを超えるために武者修行の旅に出て、仲間を集めてチーム・アイスブレイズをつくった。 |
小豆ベン | 野獣と呼ばれるほど激しい戦い方を好む。気性は激しく、すぐに感情的になるのだが、口数は極端に少ない。おもに「ああッ」という簡単な言葉で応対をする。チーム・ビースツのキャプテンであり、転校生だった緑川犬介を仲間にして、親友になった。 |
茶掛豪 | ベイクラブ「ライドアウト」のキャプテン。 規律を重んじる、人望厚い男。チームをまとめて、全国有数の強豪に育てた闘将である。まじめで、ベイに対しても、ひたすら強さを目指して努力をする。背中で仲間をひっぱるタイプだ。リーダーシップがあり、仲間の面倒見もいい。仲間からの信頼感は抜群である。 |
白鷺城ルイ | 孤高の天才。圧倒的な強さで、全国大会を四連覇している。物を知ること、勉強すること、知識を吸収することに対しては貪欲。自分を高めることに興味がある。人の気持ちを考えたり、礼儀を払ったりすることができない。今は自分の気持ち中心でしか生きられないし、それでいいと信じている。 |
水面ナオキ | 知能指数が高く、天才レベル。物理学と心理学にくわしい。ベイブレードを科学的に研究していて、科学力でバトルに勝つことを目指している。独自のベイブレード方程式をつくりあげて勝利するのが目的。頭がよすぎて、他人を見下している。実験が大好きで、ベイブレード方程式を完成するためには何をしてもいいと思っている。 |
藍沢ジン | いつもパーカーのフードをかぶっている。本気になるとき、フードを外す。寝る間も惜しんでベイのトレーニングをしてしまうので、いつも寝不足。ベイをするときには、ものすごい集中力を発揮する。霊感が強く、自分には守護霊(323人)がついていると信じている。対戦相手をゾッとさせるのも、戦略の一つなのかもしれない。 |
山吹アキラ | 次世代をになうアイドルスター。スーパースターのザック・ザ・サンシャインにあこがれて芸能界を目指した。才能が豊かで、あっというまにザックの地位をおびやかすようになる。ベイも、ザックにあこがれて始め、瞬く間に全国大会出場を可能にしてしまう。ザックを越えて自分がスーパースターになりたいと思っている。性格は明るく、自信過剰気味。そこが彼の魅力でもある。 |
蒼井バルト | 明るく元気で、すべてに前向きな少年。考えるよりも、先に行動してしまう。気づいたら、まわりを明るくしている。人を笑顔にしてしまう。世界一のベイブレーダーになりたいと夢見ている。海外に進出していったライバルのシュウに刺激を受けて、スペインのBCソルに入団した。世界的には無名のブレーダーだが、バトルすることで成長し、周囲の人たちに影響を与える存在になっていく。 |
シスコ・カーライル | 天才と言われ、数々の大会を制している実力者。強い相手といつもバトルしたいと思っている。それが自分を高めると信じている。傍若無人で、自分のために世界があると思っている。謝罪という言葉は、彼の辞書にはない。悪意はないので、ある意味、自分に素直なのである。 |
黄山乱太郎 | ニックネームは「クミチョー」。バルトとは無二の親友である。正義感のかたまりで、ばか正直。笑い、怒り、泣き、喜び、とにかく感情表現が大げさ。乱暴なので誤解されることも多いが、実は単純でいいやつ。バルトを追ってスペインに渡り、BCソルの入団テストに合格した。 |
フリー・デラホーヤ | ニューヨークブルズに所属する、世界ランキングナンバー1のブレーダー。BCソル出身。育成選手からトップ選手になった。相手が嫌がることでも、ずばっと言う。楽しくなければバトルではないと公言する。「勝負は勝つから楽しいんだ。オレはいつも勝つ、だからいつも楽しい」。 |
小紫ワキヤ | 総合企業「小紫グループ」の総帥の長男。強烈な自信家。自分が勝つと信じて疑わない。それは誰にも負けないくらいの練習をしているからだ。スペインのレアルサンバットを買い取り、ワールドリーグに挑戦する。シュウが海外に挑戦したことが、ワキヤの心に火をつけた。チームでも世界一、個人でも世界一になると、決めている。 |
クーザ・アッカーマン | BCソルに所属するブレーダー。両親はサーカスの仕事をしていて、クーザもおさないころから世界を旅して育った。運動神経に優れていて身軽なので、アクロバットが得意である。性格はとても明るいが、バトルとなると別人のように冷徹な戦士になる。カールという名前のオウムをいつも連れている。 |
黒神ダイナ | フランスのパリブレーダーズに加入して、強豪チームに立て直した。勝利に対して激しくこだわり、死神と言われることもある。徹底的に相手を研究し、相手のベイをバーストさせることに、なによりも喜びを感じる。小動物が好きで、ついつい可愛がってしまう一面もある。しかしそんなところを、他人に見られるのを、極端に嫌がる。 |
ガゼム・マダール | イギリスのロイヤルズに所属。タイ出身で、ムエタイ選手でもある。闘争本能むき出しで、野獣のような男だ。獣に育てられたとか、相手を再起不能にしたこともあるとも噂され、対戦相手からは恐れられている。父からもらったベイを、シスコ・カーライルに破壊されたことで、強烈な敵意を抱いている。 |
レッドアイ | 謎の組織スネークピットのトップブレーダー。仮面で顔を隠しているので、素顔もふくめ、正体はすべて謎である。自分を強くすることに、すべてを賭けている男で、きわめて無口な性格。自分が最強となるためには、まだ世界で倒さなければならない相手がいると思い、彼らにターゲットを絞っている。 最強となるのが彼の目的だ。 |
ジョシュア・ブーン | 世界中の誰もが知っている、超スーパーハリウッドスター。ベイブレードでもその才能を発揮し、世界ランキング5位以内のブレーダーに与えられる『ビッグ5』の称号を持つ一人である。すべてにおいて自分が最高だと信じている。どんなに自信過剰なことを言っても、それが周囲の人たちを逆に喜ばせてしまう、天性のエンターテイナーだ。 |
灼炎寺カイザ | 通称「シャカ」。性格は、豪快で、明るく、誰にでも好かれる親分肌である。蒼井バルトとは幼なじみだ。強くなるためにブラジルに渡り、ブラジルリオスに入団した。身体能力と体力は超人的。さらにあらゆる武道に通じている。ベイブレードの実力も世界レベルで、瞬く間に『ビッグ5』となる。 |
ソン・ルーウェイ | 『ビッグ5』と呼ばれる世界トップブレーダーの1人。ブラジルリオスに所属している。ベイの軌道を予測する能力を持ち、冷静沈着に相手の動きを計算して攻略する。中国武術の達人でもあり、とくに棒術を得意とする。灼炎寺カイザとは武道の世界ではライバル関係であった。 |
ボア・アルカセル | スネークピットと呼ばれる組織で徹底的に鍛え上げられた、メキシコ出身のブレーダー。レッドアイにあこがれ、追い抜くことを目標にして強くなってきた。猛烈な特訓と試練を乗り越えてアークバハムートを自分のものとした。レッドアイのブレーダー狩りに同行することになる。 |
クリオ・ドロン | ルーマニア出身で、自称ドラキュラ伯爵の子孫である。いつもトマトジュースを飲んでいる。両親がマジシャンであり、幼い頃からマジックに出演をしていた影響で、古めかしい喋り方をするようになってしまった。幼なじみのクーザ・アッカーマンが大好きで、親友だと思い込んでいる。 |
白鷺城ルイ | 日本人だが、アメリカで成長した。『ビッグ5』の1人で、「白き暴君」と呼ばれている。ワールドランキング1位のフリー・デラホーヤだけを、ライバルと認めている。才能もあるが、誰よりも努力をしている。だからこそ自分は最強なのだという自信を持っている。実際、最強のブレーダーの1人であり、怪物的存在である。 |
紅シュウ (レッドアイ) |
仮面を脱いだレッドアイの正体。白鷺城ルイに破れ、自分の限界を超えるために、スネークピットに戻った。レジェンドスプリガンを捨て、レクイエムプロジェクトを受けることになる。そこで誕生させたのが、スプリガンレクイエムである。過去を捨て、ただ強さのみを求めているのが、今の紅シュウである。 |
クルツ・バラティエ | 元世界王者であり、皇帝と呼ばれている男。2メートル近い長身と、高いジャンプ力を利用して、強力なシュートを打ち出す。自分より強い相手がいなくなったと感じて、表舞台から姿を消した。そして、アンダーワールドと呼ばれる地下ブレーダーたちが集まる場所で、地下バトルをするようになった。よりスリリングで刺激的なバトルを求めているのである。 |
ノーマン・ターバー | スネークピット出身のブレーダーで、かつてはゴールドアイと呼ばれていた。紅シュウが現れるまでは、スネークピット最強だと誰もが認める実力者だった。シュウに対しては強烈なライバル心を抱いている。スネークピット最強の座を取り戻すため、ゴッドブレーダーズカップに参加する。 |
赤刃アイガ | 豊かな自然の中で育った超野生児。燃え上がる情熱と、純粋な優しさを本質に持っている。好き嫌いがはっきりした性格で、「俺が一番強ぇ!」と負けん気が強い。感情がたかぶると、まとめている髪の毛がほどけて炎のように逆立ち、強烈なパワーを発揮する。蒼井バルトに勝って超ゼツ最強無敵ブレーダーになるのを目指している。 |
蒼井バルト | 2年間無敗を続けている世界チャンピオン。2年前スペインに渡り、世界中のライバルたちを倒してNo.1ブレーダーになった。好奇心旺盛で、なんにでもチャレンジする精神を持っている。強くなるためなら努力は惜しまない。他人に対しては優しく、まっすぐな心でぶつかっていく。相棒・ヴァルキリーと共にベイバトルをするのがなによりも大好き。 |
墨江フブキ | 米駒学園ベイクラブのキャプテン。努力の天才と呼ばれている。ベイとの出会いは、2年前に紅シュウのベイバトルを見たのがきっかけ。シュウが必死に練習をして強くなっていくのを見て、自分もそうなりたいと思った。天才型のアイガに対して、強烈な対抗心を抱く。アイガの才能に気づくが、それを認めることができないでいる。 |
黄山乱次郎 | 乱ベイ組と呼ばれるブレーダー集団を率いている。ニックネームは「ソーチョー」。スペインのBC ソルに所属するブレーダー・黄山乱太郎の弟である。兄の影響でベイを始めた。自分より強いやつは絶対に認めない。負けても自分が強いと言い張る強情な性格だが、男気あふれる兄貴肌で人望が厚い。 |
白鷺城ルイ | 「白き暴君」の異名を持つ世界最強ブレーダーの1人。蒼井バルトをライバルと認めている。傲慢で神秘的な性格であり、戦うに値する相手としかバトルをしない。自分こそが最強だと信じて疑わない。勝利が大好きで、豪快に笑う癖がある。 |
御朱印スオウ | 華道の名門、御朱印一族の御曹司。米駒学園ベイクラブに所属し、フブキと共にベイクラブを全国優勝に導いた。華道でも、ベイブレードでも天才と呼ばれている。プライドが強烈に高いが、そのプライドの高さにたがわぬ実力を持っている。「美しさは、強さなのです」。普段は知的で穏やかだが、感情が高ぶると凶暴な性格に豹変する。 |
オウ・ホウイ | アーチェリー界の期待の星。世界一流のアスリート。人並み外れた視力と体力を、科学的なトレーニングでさらに向上させている。最大の武器は、研ぎ澄まされた集中力によるコントロール能力と、測定不能なシュートパワー。「狙った的は外さない!」。相手の動きを読み、最も有利な位置にシュートを打ちこんで試合を支配する。 |
ファイ | 新世代ブレーダーのトップ勢「Z4」の最強ブレーダー。自分自身を神と称するほど、底知れぬ実力を秘めている。双子の弟であるハーツのデッドハデスを取り込んだ、天地を支配する最強のベイ、デッドフェニックスを作り上げた。生まれ持った天性の共鳴力を持っている。ベイブレードの世界を思うがままにできるほどの実力があると言われている。 |
ラバン・ヴァノ | 新世代ブレーダーのトップ勢、「Z4」の1人。アフリカ大会を制覇した実力者。アフリカの広大な大地で、野生動物たちを友として育った。動物の言葉がわかる。野性味あふれる攻撃的な性格で、相手に噛みつくような闘い方をする。占い師でもあり、自然と調和することで、人には見えないものが見える。 |
ジャン・ボガード | 新世代ブレーダーのトップ勢、「Z4」の1人。王族の王子であり、幼い頃から『王道』を厳しく学び成長した。「王たる者、勇者であらねばならない」と信じていて、勇者であろうとしている。武道も究める決意をして、灼炎寺カイザに弟子入りした。そして、エクスカリバーの名を引き継いだベイを手に入れた。自分自身を鍛えるため、ライバルを求めて修行の旅をしている。 |
カイル・ハキム | 犬の仮面を付けて素顔を見せない謎のブレーダー。表情で感情やバトルの戦略をさとられるのを嫌う。行動は謎に満ちていて、相手に対して「下の下ですね」と見下すくせがある。しかしバトルでは、対戦相手の実力を冷静に分析していて、抜け目がない。その情報を何者かに送っているようだが、すべては謎である。 |
フリー・デラホーヤ | スペインのBCソルに所属している世界最強ブレーダーの1人。天才ゆえに孤高の道を歩んでおり、「勝つから楽しい」が口癖。蒼井バルトとは、ライバルでありチームメイトでもある。瞑想をトレーニングに取り入れ、体力とともに精神力を鍛えている。BCソルの近くの森に住んでいる鹿に気に入られている。 |
ハーツ | 新世代ブレーダーのトップ勢、「Z4」の1人。ファイの双子の弟であり、冥界の魔王の異名を持つブレーダー。彼の最大の能力は、ベイと共鳴をして、ベイのダメージや衝撃を自分の身として感じることができること。強烈なダメージを受ければ受けるほど、闘争心が上がって強くなっていく。だからこそ、自分が最強のブレーダーだと考えている。 |
ナイト伯爵 | 世間では「怪盗ナイト伯爵」と呼ばれ、神出鬼没の怪盗ブレーダーとして世界各地で有名だが、その正体は謎である。最強のベイを手に入れることを目的にしている。ベイのコレクターでもある。変装の達人でもあり、さまざまな人物に変装することが得意だ。 |
イベル・オックスフォード | 通称「ドクター・イベル」。冷静でロジカルな性格。誰に対しても愛想が悪い。ベイブレードの研究者であり、デッドグランに自分の研究室を持っている。世界中からベイの情報を集めていて、さまざまなベイを開発したり、特殊なスタジアムを開発したりしている。最強のベイを作り出すことが彼の目的だ。 |
紅シュウ | 世界最強のレジェンドブレーダーの1人である。世界の流れを察知して、超Zスプリガンを作り上げた。かつて仮面をかぶってレッドアイとなった時期があったが、バルトとの死闘を経て、本来の自分を取り戻した。現在はNYブルズでリーダーや指導者としての立場で活動している。 |
キット・ロペス | スペインのBCソルに所属。BCソルのジュニアで育成されたエリートブレーダーだ。蒼井バルトやフリー・デラホーヤなど世界でも有数のブレーダーを見て育ってきた。性格は底抜けに明るい。いろんなことに興味を持って、まっさきに動くタイプである。バルトが認めたアイガにライバル心を抱いている。 |
虹龍ドラム | 超天然でボケまくる明るい性格。優しくて、正義感が強いが、緊張すると怖顏になってしまう。BCソルに所属をしていた時、先輩である蒼井バルトにベイブレードを教わった。黄金に光り輝くバルトのヴァルキリーに憧れて、相棒のベイ、ドラゴンを光のベイにするために修行の旅に出る。 |
蒼井バルト | 名門クラブ、BCソルに所属する、ベイブレード界のレジェンド。多くのライバルたちとの激闘を制して、トップに昇りつめたブレーダーである。まさに太陽のような存在。その明るさで、いつも周りの人たちを笑顔にしている。ブレーダーたちの憧れであり、目標でもある。今は、さまざまな大会を主催したり、模範バトルをして世界を旅している。 |
草葉アマネ | ビクトリーズ所属のブレーダー。ふだんは明るくて、よく冗談を言う少年だが、ベイのことになると分厚いメガネをかけて学者のようにベイを分析する。さらにベイバトルの時には、ハチマキをしめて、まるで野獣のような獰猛な性格に変貌する。気難しい一面もあるが、仲間思いで人情深いので、みんなから慕われている。 |
金道フミヤ | 強豪クラブ、スパークデビルズのキャプテン。自分が最強だと信じていて、自分よりも下手なブレーダーを見下している。自分にとって得になりそうな相手には丁寧な対応をするが、敵だとみなすと潰しにかかる。人前では天才の立ち振る舞いをするが、人知れず厳しい練習を重ねる努力家でもある。 |
瑠璃川ジョー | さすらいのギャンブラーと呼ばれているブレーダー。いつもコインを持っていて、その裏表で運命を予測したり、戦法を決めたりする。「真のギャンブラーは勝つ賭けしかしない」。運まかせのバトルをするリスキーなブレーダーだと思われているが、実は高い技術力をいかしたトリッキーな駆け引きをしている。ユーモラスで憎めないお調子者でもある。 |
灰嶋ロダン | ロダンを一言で言うなら『鋼』。興味があるのは、自分を高めることのみ。デカスロンの世界的選手で、全競技で世界記録を塗り替えたスーパーアスリートだ。今はベイブレードで頂点を極めることが目標。目指すは「最高のシュートを撃つ」こと。最高のシュートが勝利につながると信じている。 |
茜デルタ | GT3の一人。スペインのBCソルで育った天才ブレーダー。バルトの後継者になると周囲からは思われている。ベイブレードに対する姿勢は誰よりも一途で熱い。ストイックで自分に厳しく、まさにベイブレードの求道者。進化したマスターディアボロスで真の最強へと突き進む。 |
ポット・ホープ | GT3の一人。バトル中に奇跡を起こす、神の子と呼ばれるブレーダー。精神統一の道場、天空の城で頂点に君臨している。千年に一人の精神力を持つと言われ、相手の気の流れを読むことができる。ベイブレードでも驚異の集中力でベイをコントロールし、ダメージを回復するベイバトルで、あっという間にGT3に駆け上がった。 |
ブリント・デボイ | GT3の一人。孤高の芸術家ブレーダー。強く美しいベイバトルをするブレーダーにしか興味がなく、レベルの低い大会には出場しなくなった。最近は古城の別荘で暮らしており、アトリエでいつも絵を描いている。相手の戦う姿をキャンパスに描きながら、美しいベイバトルで華々しく倒すことが最高に楽しい時間である。 |
赤刃アイガ | 誰もが知っているwbba.の世界チャンピオン。レジェンドブレーダー、蒼井バルトとのバトルは伝説になっている。かつて、最強を求めるあまりに闇に落ちそうになったが、仲間たちの友情と、アキレスとの絆で克服した経験がある。明るく、熱く、優しくて、いつも超ゼツ最強無敵を目指している。 |
アーサー・パーシヴァル | 「HELLの王」と呼ばれるブレーダー。HELL(ヘル)という団体を組織してwbba.に対抗し、自分こそがベイブレード界の王であると信じている。性格も最強だが、『終焉』を意味するアポカリプスというベイも最強である。まさに今までのベイブレードを『終わらせ』ようとしている。アーサーの強さに魅入られ、HELLに加わるブレーダーたちが続出している。 |
グウィン・ロニー | 物理学と数学の天才少年。あらゆる現象を一瞬にして数値化してしまう能力を持つ。興味をもったことに対しては猛烈な探究心を抱き、ものすごい集中力を発揮する。普段は自分の研究室にいるので、外の世界の人間たちとは関わらずに生きてきた。そのために感情表現や人間関係に対しての興味が薄い。ブレーダーとして天才的な能力を開花し、ビッグバンジェネシスを生み出した。 |
朝日ヒュウガ | 朝日兄弟の弟。元気で天然な、すべてに真っすぐな少年。絶対に負けたくないという熱い気持ちで、一度決めたらとことん突き進む。天才的な感覚を持っており、ベイの動きを感じて、「ギュンギュンだっ」「ガッキガキーッ!」と気持ちを表現することがある。何よりもベイバトルが大好きで、世界中のブレーダーとバトルをしたいと思っている。 |
朝日ヒカル | 朝日兄弟の兄。熱い魂を持つ情熱ブレーダー。誰に対しても優しい、頼れるリーダー気質を持っている。ベイに関しては天才的に詳しく、一度バトルを見ただけでスパーキングベイを作った。バトルでは、多彩な戦法に対応できるヘリオスと共に、鋭いひらめきで相手を攻略する。時々かっこつけて、「ヒーローはいつも遅れてやってくる」と決めゼリフを言う癖がある。 |
蒼井バルト | 世界最強のレジェンドブレーダーと言われている。多くのライバルたちとの激闘を制してトップに昇りつめた。ベイブレード界の象徴的な存在で、ブレーダーたちの憧れであり、目標でもある。人を笑顔にするオーラで、彼の周りは明るい雰囲気につつまれる。世界中でバトルをしながら、新たな才能の発掘も行なっている。 |
黄山乱太郎 | BCソルに所属するレジェンドブレーダー。ニックネームは「クミチョー」。蒼井バルトを親友であり、最強のライバルとして見ている。漢(おとこ)の中の漢。筋の通らないことは、大嫌い。正義感のかたまりである。ばか正直。笑い、怒り、泣き、喜び、とにかく感情表現が大げさである。wbba.から、有望なブレーダーである朝日兄弟がいるボンバーズのコーチを依頼される。 |
シスコ・カーライル | BCソルに所属するレジェンドブレーダー。数々の大会を制している実力者。傍若無人で、自分のために世界があると思っている。謝罪という言葉は、彼の辞書にはない。かつて、バルトや乱太郎たちと一緒に、BCソルを世界一のクラブに押し上げた。 |
黄山乱次郎 | ニックネームは「ソーチョー」。レジェンドブレーダーの黄山乱太郎の弟。兄はオラオラキャラだが、乱次郎はさらにバージョンアップした、チョーオラオラキャラである。自分より強いやつは絶対に認めない。負けても、自分が強いと言い張る強情な性格だが、男気あふれる兄貴肌で人望が厚い。 |
フリー・デラホーヤ | かつて圧倒的な実力で世界の頂点に立ち続けてきた、レジェンドブレーダー。天才がゆえの孤独から、ベイブレードの楽しさを忘れかけていたが、蒼井バルトと出会い、友情を結んでいくことで、真の楽しさを知っていった。強烈な自信家で、未熟なブレーダーは眼中にない。ニューヨークブルズの新人ブレーダーとの因縁が噂されている。 |
白鷺城ルイ | 「白き暴君」の異名を持つ、レジェンドブレーダーの1人。圧倒的な強さと精神力を誇り、闘争本能のかたまりである。奇岩城と呼ばれる専用の練習場を持ち、そこで日夜自分を鍛えている。戦うに値すると認めた相手としかバトルをせず、その戦闘スタイルは激しく、猛々しい。自分こそが最強だと信じて疑わない。日常生活は謎に包まれている。 |
レーン・ヴァルハラ | 新世代最強のブレーダーと言われている。すべてのレジェンドブレーダーを倒すことで、自分自身が最強であるということを示そうとしている。強さだけを求め、闘志の炎が燃え上がると、全身に「フレア」をまとう。「フレア」がどこまで燃え上がれるのかを、見てみたいと思っている。ハリーという名前のハリネズミが、いつも近くにいる。 |
虹龍ドラム | 超天然で天才のレジェンドブレーダー。BCソルで、蒼井バルトに憧れてベイブレードをはじめた。ベイに対しての知識は誰よりも豊富だ。明るく優しい性格だが、興奮すると怖顔になってしまう癖がある。口癖は「ガチンコ」で、何に対してもまっすぐ真剣勝負!人との距離が近すぎて驚かれるが、友達を増やす彼の才能の一端でもある。 |
赤刃アイガ | 「超ゼツ最強無敵」を目指すレジェンドブレーダー。自然の中で育った超野生児。野生の感覚で、天才的なバトルをする。好き嫌いがはっきりした性格で、人一倍負けん気が強い。燃え上がる情熱だけではなく、純粋な優しさも本質に持っている。荒ぶる魂を内に持っていて、それが最高潮に達すると髪の毛が爆発する。 |
紅シュウ | NYブルズのエースであり、レジェンドブレーダーの1人。蒼井バルトとは幼なじみで親友である。表面的にはクールだが、情熱的な指導者としての一面を併せ持つ。かつて強さを求めるあまり、鬼神と呼ばれるほどの破壊的なバトルを繰り返していた時期もあったが、バルトとの死闘を経て、本来の自分を取り戻した。レーン・ヴァルハラと出会い、自らコーチになることを申し出た。 |
小紫ワキヤ | 大企業である小紫グループの御曹司で、レジェンドブレーダーの1人。強烈な自信家で、頭も良く、分析力に長けている。バルトと同じ米駒学園ベイクラブの出身で、かつては一緒に全国大会で戦ったチームメイトだった。財力と交渉力を使い、wbba.を運営する1人として、様々なベイブレードイベントを企画している。 |
大黒天ベル | 「魔王」と自ら名乗る、超ワガママで、超がつく自信家。なんでも自分の思い通りにしないと気がすまない。そのためには努力もするし、全力を尽くす。想像力が豊かで、アイディアを生み出す才能を持っている。その常識にとらわれない発想によって、独自にダイナマイトバトルシステムを作り上げた。闇のバトル場「魔界の門」では無敗を誇り、つねに更なる強者(きょうしゃ)との戦いを求めている。 |
翠龍バサラ | ベイが大好きで、強いブレーダーへ憧れをもつ少年。真面目で慎重な性格。ベイバトルに関しては、理論派であり探究心が旺盛。振りまわされやすい所もあるが、意志が強いので決めたことは最後までやり通す。相手を観察する洞察力と、努力し続ける才能を秘めている。ベルとの出会いから、その潜在能力が芽を出して強くなっていく。 |
蒼井バルト | 「レジェンド・オブ・レジェンド」と呼ばれている、世界最強のブレーダー。ベイブレード界の象徴的な存在で、ブレーダーたちの憧れであり、目標でもある。快活で前向きな性格は、周りを明るい雰囲気にし、人を笑顔にしてしまう。自身もバトルをしながら、新たな才能の発掘や育成も手がけている。 |
フリー・デラホーヤ | 「孤高の天才」と呼ばれるレジェンドブレーダー。蒼井バルトと共に、スペインの名門クラブBCソルに所属している。自身を厳しく鍛える決意と、ベイブレードに対する探究心は、誰よりも強い。我が道を行くタイプで、他人に対しては無愛想だが、チームや後輩を思いやる一面も併せ持つ。 |
白鷺城ルイ | 「白き暴君」の異名を持つレジェンドブレーダー。強烈な自信の持ち主。圧倒的な強さと精神力を誇り、闘争本能のかたまりである。天才的な分析力もあるが、人並み外れた努力をしている。戦うに値すると認めた相手としかバトルをせず、その戦闘スタイルは激しく、猛々しい。自分こそが最強だと信じて疑わない。 |
ランゾー・キヤマ | ブラジル出身、南米ブロックで暴れまわっている強豪ブレーダー。魔界の門に魔王と呼ばれる強いブレーダーがいると聞きつけて、それに挑戦するため日本にやってきた。ポジティブでなんでも良いように受けとめる。誰とでもすぐに仲良くなるのが特技で、本人に悪気はないが、お節介な一面もある。レジェンドブレーダーの黄山乱太郎や、その弟の乱次郎とは親戚関係。 |
ラシャド・グッドマン | BCソルに所属する、期待の新星ブレーダー。将来はwbba.のリーダーになる男だと言われている。性格は豪快さと繊細さが共存し、リーダーシップも持っている。ベイブレード界の覇王になることを目指し、バルトを超えるつもりである。かつてはヴァルキリーを使用していたが、今は光のオーラをもとに作り上げたラファエルを使用している。 |
紅シュウ | 「紅蓮の炎」と呼ばれているレジェンドブレーダー。蒼井バルトとは幼なじみで親友である。かつて勝利にこだわるあまり、正体を隠してレッドアイと名乗り闘っていたことがあるが、バルトとの死闘を経て自分を取り戻した。精神的にもさまざまな経験をしているので、今は誰よりもベイブレードを理解している。 |
イリヤ・マオ | 武者修行の旅に出ていた新星ブレーダーの少女。一時期BCソルに入団していたが、自分自身を鍛え上げて戻って来た。知的な戦略家で、対戦相手を観察する力に長けている。バトルでは、ローラーブレードの加速力をいかしたシュートを得意としている。皮肉を言うのが好きである。 |
フェノメノ・ペイン | 「不死鳥」と呼ばれる、ブレーダー。心の中に燃えるマグマを抱いている。感情をあらわにして対戦相手を、燃やし尽くすようなバトルをする。かつて、ヨーロッパ地区の新人ブレーダーとして無双したが、ラシャドに破れ、一時期姿を消していた。フェニックスを手に、再び現れてその力を発揮し、レジェンドやベルを脅かすことになる。しかし、彼の真の標的はラシャドであり、「覇王」を倒すことに、異常なほど執念を燃やしている。 |
黒須エクス | Xタワーのチャンピオンチーム「ペンドラゴン」の元メンバー。『ベイブレードは遊び』と断言するなど、掴みどころが無い人物。圧倒的な強さと速さで戦績は無敗を誇るが、『頂上』に上り詰めた途端に行方をくらました。Xシティに現れた彼はヘルメットで正体を隠して『仮面X』と名乗る。それは元チームメイトで現チャンピオンの龍宮クロムと戦うため。バードとチーム『ペルソナ』を結成し、Xタワーに挑む。 |
風見バード | プロになるためXシティに来たアマチュアブレーダー。地元では最強だったが、プロに大敗して相棒のベイブレードを破壊される。仲間からも見捨てられて絶望するが、『仮面X』と出会ってチーム『ペルソナ』を結成。当初は仮面Xを怪しんでいたが、彼の無類の強さとベイブレードを心から楽しむ姿勢を見て、ベイブレードが大好きだった気持ちを思い出す。才能が無くても決して諦めないと誓い、Xタワーの『頂上』を目指す。 |
七色マルチ | SNS登録者1000万人超のインフルエンサー。キャラチェンジをしながらベイブレードを使い分けるスタイルは、年齢・性別を問わず絶大な人気を得ている。プロに最も近いアマチュアブレーダーで、器用に何でもこなす華やかさを持ちつつ、地道な努力家でもある。そしてマルチにもXタワーの『頂上』を目指す理由があった。 |
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